東村山市にお住まいの方、生活のお役立ち情報!

東村山市の方、こちらのページではお住まいの地域の生活お役立ち情報を記載しております。市区町村の概要や特長、災害時退避場所などの情報を記載しておりますので、参考ページとしてご利用ください。

東村山市、生活のお役立ち情報

東村山市(ひがしむらやまし)は東京都の北西部、多摩地域北部に位置する人口約15万人の都市です。武蔵野台地のほぼ中央であり、北西部には一部丘陵地域広がるものの市域の大半は平坦な土地が広がっています。市内を流れる河川が多く、そのすべて荒川に注がれ多摩川の支流はありません。面積は17.14平方キロメートルで、象の頭部を正面から見たような形をしています。当市の出身者である志村けんが歌った『東村山音頭』によって全国的に有名になりました。東村山の名称は、桓武平氏の末裔で武蔵國武士としてこの地に拠点を構えた村山党の村山を地名とし、その最東端に存在するため東を頭に冠し東村山と名付けました。新東京百景の一つとなっている北山公園や雑木林、田園が多くあり緑豊かな土地です。都内有数のサツマイモの産地として知られ、その他に東京狭山茶の産地として製茶、養蚕業や絹織物の生産も行われています。現在ではお茶に代わり植木、苗木や梨の生産が増加しています。高田馬場駅まで西武新宿線で最短21分という立地でもあるためベッドタウンとしての開発も進められ、住宅地も多く、駅と住宅地に隣接した商店街もあります。開発以前は雑木林が市域を占有していたためその土地柄を活かして結核患者を対象とした診療所が多く点在していました。『となりのトトロ』作中にも登場する八国山緑地の麓にあった診療所もそのうちの一つです。

東村山市の災害時退避場所

広域避難場所とは、東村山市の地方自治体が指定した大人数収容できる避難場所になり、地震や台風などの大きな災害時に利用される場所になります。一時避難場所が危険になった場合に、こちらの広域避難場所に集団で避難してくる。